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ビジネスアイデアの種 - 呉服屋 | |||
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街中で着物を着ている人を見かけることはほとんどなくなりましたね。追い討ちをかけるように少子化が成人式などの需要を縮小させるため、呉服をビジネス
として考えた場合、状況的には今後も厳しそうな印象があります。 しかし一方、シニアの方などを含め、着物にあこがれる方は多く、ポテンシャルは大きく持っているわけですから、是非プロモーションを工夫したいところです。 今回のアイデアは、和菓子屋などとタイアップし、お茶菓子をお店で販売することです。それもできれば持ち帰りでなく、和風喫茶的にまったりした時間を過ごせる空間を作ります。つまり、呉服は今や一般の人にはなじみが薄く、また、買おうという意思が生じるまでに時間もかかるものなので、別の目的で滞在時間を確保し、じっくりとその良さを理解してもらおうということです。 お茶屋さんのたたずまいを取り入れた店の中に着物を違和感なく展示し、お菓子やお茶を召し上がって頂くときに思わず目が行ってしまうようにします。お客様に何回か通って頂く中で徐々に着物の魅力を伝えて行きましょう。こうすることで敷居が下がり、今度は着物を目的に訪れるようになればしめたものです。お客様が「おや」という感じで関心を持ち、徐々にその価値を理解していく、こんな仕組みが有効な商品ではないかと考えます。 2006.11 |